お知らせ

【校内研修】

消火栓研修

 

10月13日(金)の放課後、教職員対象の消火栓研修を行いました。

今回は、桐生みどり消防署から3名の署員に来校していただきご指導をいただいて研修を行いました。

 教職員は、事前に消火栓についての動画を視聴しておき、研修に参加しました。

3カ所の消火栓を使い小学部、中学部、高等部に分かれて実際に放水をして訓練をしました。

訓練後のアンケートでは「実際に放水の様子を見ることができてよかった。」との感想がありました。

 

        

 

 

【研修】

10月14日 防火戸作動避難研修

 10月14日(金)の放課後、教員対象の防火戸作動避難研修を行いました。各教室に全員移動した後、校内の全ての防火戸を閉めました。その後、児童や生徒と一緒に防火戸を通って避難することを想定して体育館に避難しました。(避難場所は、校庭の予定でしたが雨天のため体育館に変更となりました。)体育館に避難した後は、防火戸が閉まった状態で各教室に戻りました。

 訓練後のアンケートでは、「防火戸の状態が確認できて良かった。また、防火戸を通るときに足下に気をつける(またぐ)ことが大事だということがわかって良かった。」との声もありました。

【研修】

校内研修講演会「行動障害のある児童生徒への支援方法について」

7月22日(金)、国立重度知的障害者総合支援施設「のぞみの園」内山聡至先生を講師にお迎えして、校内研修講演会「行動障害のある児童生徒への支援方法について」を開催しました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、主会場である会議室と職員室や各教室をオンラインでつないで実施しました。

 講演会の中では、強度行動障害の定義や要因といった基本的なことから、行動制限をすることでの影響、行動障害の把握方法、具体的な支援方法といった内容まで詳しく話していただきました。

 とくに、問題行動が発生したとき、エピソードや思い込みをもとに仮説を立てることによって、場あたり的な対応になってしまい、よりストレスや混乱の高い状況になり問題行動の悪化が見られてしまう。そのため、支援者の関わりは大切で、「チーム」による情報収集、整理や分析、共有して支援に当たることが大切であると述べられました。

 今回の講演会をきっかけとして、「チーム」を大切にしながら2学期以降の指導支援に生かしていきたいと思います。

5月20日(金)不審者対策訓練

 この日の放課後、教員対象の不審者対策訓練を行いました。桐生警察署のスクールサポーターの方に講師として来校していただき、まず最初に本校に転入・新採用の教員を対象にサスマタの使い方の講習を行いました。サスマタの持ち方や構え方、実際の使い方を訓練しました。初めてサスマタを使った教員もいて好評でした。

 次に全職員が各学部に分かれて不審者対策訓練を行いました。スクールサポーターの方が不審者役となり教室に不審者が近づいてきたと想定しての訓練です。不審者への声かけやサスマタを使った不審者への対応について訓練を行いました。

5月16日(月) 職員救急救命講習 

 桐生消防本部職員の方を講師に招き、今年度赴任した職員を対象とした救命救急講習会を実施しました。

 講習では、心肺蘇生法(胸部圧迫)の進め方、AED(自動体外式除細動器)の使用方法について、新型コロナウイルス感染症対策の中での救急救命方法を交えて説明が行われた後、4グループに分かれて、急病人発見から心肺蘇生法、AEDの操作といった一連の流れを体験しました。

 胸部圧迫を行う際には、「強く、速く、絶え間なく」と心がけ、呼吸がない人を見つけたときには、3つの押す(胸を「押す」、AEDのボタンを「押す」、自分が動けるように心のボタンを「押す」)ことを意識してほしいという話をいただきました。

 今回の講習をもとに、児童生徒の安全を第一に考えた学習活動をさらに進めたいと思います。

4月28日(木) 校内研修全体会①

今年度の校内研修の進め方を確認するため、校内研修全体会を実施しました。       今年度の研修のテーマは、昨年度に引き続き、「新学習指導要領に基づいた教科別指導の充実」をテーマとして、算数・数学科に焦点を当てて取り組みます。         今日の研修では、各教室でのオンライン研修として実施し、①今年度の校内研修の取り組みを新学習指導要領との関連から説明、②特別支援学校学習指導要領(知的障害)での算数・数学科について、③新学習指導要領における算数・数学科の目標の立て方と評価基準について本校の研修部員が講師となり研修を行いました。                     この研修を皮切りに、今年度の研修が始まります。本校の職員にとって有意義な研修になることを願っています。