【高等部】生徒指導講話 3月23日(木)
春休みを前に、休み中の生活や交通ルールについて、生徒指導部の先生から話がありました。生活のリズムを崩さないように、早寝早起きをすることや無断外泊をしないことなど、春休み中でも、どうすれば規則正しい生活を送れるかスライドショーを見ながら確認しました。また、交通安全について、学校外においても、自転車で外出するときには、ヘルメットを装着するように説明がありました。よい新学期を迎えるために、自分の身を守るための行動や意識についても考えることができました。
【高等部】高等部卒業式 3月1日(水)
春の訪れを感じる良き日に、令和4年度高等部卒業式を迎えることができました。前日の準備で後輩たちが装飾してくれた教室を見て、3年生も「いよいよ卒業か」と気を引き締めていました。この飾り付けは、1、2年生による伝統として、卒業生の旅立ちにあたっての感謝の気持ちが込められています。
緊張しながらも、堂々と胸を張りながら赤じゅうたんの花道を入場してくる3年生。各クラス担任の呼名を受けて返事をし、校長先生から「おめでとうございます」と言葉をかけてもらい、卒業証書を授けていただきました。
コロナ禍の影響を受け、休校や分散登校、修学旅行の延期など、我慢することが多い3年間だったかもしれません。しかし、逆風のなかでも生徒や先生たち、みんなの力を合わせて嬉しいこと、楽しいことを作り上げてきました。たくさんの笑顔を届けてきた3年生らしく、最後も笑顔で渡良瀬を巣立っていきました。
【高等部】三年生お別れ会 2月24日(金)
三年生が学校に登校してくる日が残り2回となったこの日。卒業式を目前にして、三年生どうしで、お別れ会を実施しました。
画用紙で作った桜のメッセージカードに、今までの思い出や今後の目標、進路先でがんばりたいことを離ればなれになってしまう同級生にむけて書きました。描かれた桜の木に一人一人がメッセージカードを貼り付けることで、思いが詰まった見事な桜の木が完成しました。
その後、クイズ大会を行ったり、入学してからの3年間をスライドショーで振り返ったりしました。お別れ会を通して学校生活が終わってしまうことを強く感じていました。
【高等部】桐生堀マラソン大会に参加 2月12日(日)
3年ぶりに開催された「第69回桐生市堀マラソン大会」にチーム渡良瀬として、高等部の陸上部を中心とした生徒が高校10kmの部、高校5kmの部にそれぞれ出場しました。大会当日は、天候にも恵まれました。校外のマラソン大会に初めて出場する生徒がほとんどで、緊張している様子でしたが、これまでの練習の成果を発揮した走りをすることができました。「また参加したいです」「思っていた以上に、楽しく走ることができました」など、生徒から感想を聞くことができました。
【高等部】雪遊び 2月10日(金)
朝から降り続いている雪がうっすら校庭に積もり、雪が弱まった昼休みを見計らって、楽しく雪遊びをするクラスも見られました。先生たちも生徒たちと雪合戦に混じって、いつの間にか雪の冷たさも忘れてぽかぽかになって楽しみました。この季節ならではの楽しい休み時間を過ごすことができました。
【高等部】予餞会 2月9日(木)
今年度も3年生の卒業を前に、予餞会が行われました。1,2年の各学年が3年生へ感謝の気持ちを込めてダンスや劇などを披露しました。
1年生は、流行の歌やダンスを披露したり、高等部に関するクイズを3年生に向けて出題したりして、3年生への感謝の気持ちを伝えました。
2年生は、修学旅行での思い出を3年生に向けて発表しました。衣装や小道具などで、修学旅行の楽しい雰囲気を表現していました。終盤には、3年生一人一人の良いところを発表してくれました。
在校生からの最高のプレゼントへのお返しとして、3年生からも感謝の気持ちをダンスや寸劇で表現しました。
練習時間がなかなか確保できない中、どの学年も練習から本番まで一生懸命にやりきることができました。3年生も感謝の気持ちでいっぱいです。渡良瀬高等部の全員に拍手を送りたいです。
【高等部】箏(そう)の学習 2月6日(月)
高等部では、1月下旬から2月中旬にかけ、全学年で箏の学習を行いました。
箏は床に座って弾くため、座布団の運び方や座り方の学習もし、相手を敬う心も学びました。
箏の演奏では、「さくら」に取り組みました。
爪を付けて弾く箏に苦戦をしながら、グループ内で教え合う生徒たちもおり、回数を重ねるごとに徐々にきれいな音色で弾くことができるようになりました。
【高等部】鹿田山駐車場の花壇に花植え 1月30日(月)
鹿田山の駐車場の花壇にパンジーを植えました。このパンジーは、高等部農耕園芸班が種から育てたもので、きれいな花を咲かせていました。パンジーは寒さに強い植物なので、冬の時期でも花を咲かせることができます。花植えの作業は環境保全班が行いました。鹿田山を訪れた方々に、きれいなパンジーを楽しんでいただきたいと思います。
【高等部】「総合的な探求の時間」の発表会 12月22日(木)
「総合的な探求の時間」の各学習グループごとに、学習した成果をまとめ、それぞれのグループが発表しました。パワーポイントを使った発表やリモート中継での交通クイズ、制作した作品の発表、繰り返し練習してきたダンスや和太鼓の発表など、どの学習グループも自信をもって、発表する様子が見られました。
【高等部】2学期就業体験反省会 12月21日(水)
2学期も就業体験の報告と今後の目標などを発表する「就業体験反省会」を行いました。1年生は、校内就業体験(校内工場)、2、3年生は会社や福祉サービス事業所などの実習先での頑張りや反省点などについて発表しました。「実習先の方の話をよく聞いて作業することができた」「次回は、自分から挨拶ができるようにがんばりたい」など、今回の就業体験をよく振り返り、クラスごとに発表することができました。
発表以外のクラスは、密を避けて、各自の教室で、リモートで他のクラスの発表を視聴しました。次回の就業体験も生徒たちにとって、実りあるのものになることを期待しています。
【高等部】スマホ・ケータイ安全教室 12月20日(火)
「SNSいじめ」を体験型Web教材で疑似体験しました。体験後、1~3年生混合の8つのグループに分かれて、「いじめの原因」「どうすればいじめを防げたか」についてグループで活発な意見を出し合いながら協力して課題解決に取り組むことができました。また、8つのグループごとのアイデアを画面共有アプリを使い、全員でいじめの解決方法を確認できました。その後、「スマホ・ケータイの正しい使用方法」について〇✕クイズに挑戦し、ゲームを通して正しい知識を学ぶことができました。
【高等部】農耕園芸班の活動 12月15日(木)
高等部農耕園芸班の活動として市内5カ所にプランターを設置しました。設置した場所は、5カ所(みどり市社会福祉協議会、みどり市役所笠懸支所、笠懸町交番、JR岩宿駅、上電・東武赤城駅)です。
プランターに植えたパンジーは、8月下旬から9月上旬にかけて農耕園芸班の授業で生徒たちがタネをまき、水やりや追肥などをして育てたものです。
【高等部】ALT訪問授業 12月15日(木)
今年もALTの訪問授業を実施しました。この日が来るのを待ち遠しく思っていた生徒もいました。ALTのマーク先生は、昨年も来てくださいました。授業では、クリスマスに関連した英単語をALTのマーク先生の後に続いて発音して、ネイティブの英語に触れることができました。また、クリスマスにちなんだ〇×クイズを英語で行いました。「サンタのそりを引いているトナカイは9匹である」「赤鼻のトナカイの名前はルドルフである」など、〇か✕か迷う問題もありました。活動の最後に、マーク先生に質問したり、クラスごとに写真を撮ったりして年に1度のALT訪問授業を楽しみました。
【高等部】3年生テーブルマナー教室/食事会体験 12月9日(金)
高等部3年生が卒業後、社会に出た時の食事の礼儀作法や心地よく食事を楽しむことを目的に、桐生グランドホテルといっちょうの2つの会場に分かれて実施しました。
桐生グランドホテルでは、会長の吉田初様を講師に、ホテルのコース料理をいただきながら、ナプキンの使い方やフォーク、ナイフの持ち方と使い方までわかりやすく教えていただきました。慣れない雰囲気のため、緊張した生徒も多くみられましたが、講師の先生の話を聞きながら、テーブルマナーについて学習することができました。
一方、いっちょうで食事会体験をしたグループでは、注文のやり方とみんなで楽しく食事をすることを中心に実施しました。自分が食べたいものをメニューから選んでタッチパネルを使って注文することができました。今後の生活に役立つ体験をすることができました。
【高等部】桐生消防本部による出前講座(消防署の役割と防犯ブザーの救急的活用)12月9日(金)
講師として、桐生消防署 田中克幸様をお迎えして、12月9日に実施しました。今年度、初めての試みで、消防署の役割、119番の電話の掛け方のデモンストレーションも行いました。
また、自分の体調不良を訴えるとき、周囲の急病人がいることを知らせる時に、防犯ブザーが有用であることを伝えていただきました。「命」を大切にして、その命を守るために、防犯ブザーを使って周りに知らせることが大切であると感じました。
今回の出前講座で使用した動画「防犯ブザーの救急的活用法」は、YouTubeの「桐生市チャンネル」にアップされていますので、ぜひご覧ください。URLは以下の通りです。https://www.youtube.com/watch?v=l98nPzI7lJg
【高等部】生徒会役員選挙 12月8日(木)
2週間の選挙期間を経て、いよいよこの日、投票日を迎えました。体育館での立会演説会では、生徒会役員に立候補した10名がそれぞれの公約を発表しました。「ペットボトルのキャップ回収を進めていきたい。」「あいさつ運動などの活動を通して明るく元気な学校にしたい」など、生徒会の役員となって、力を入れて活動したいことを述べました。
立会演説会が終わるといよいよ投票です。実際の選挙と同じように、投票所入場券を受付に持って行き、投票用紙と交換します。だれに投票するかよく考えている様子が見られました。生徒は、演説を聞いた上で、自分が支持する立候補者に投票することができました。投票箱や記載台は、みどり市選挙管理委員会から借りたもの(18歳選挙の学習用)を使用しました。
【高等部】2年生 修学旅行に行ってきました 12月1日~2日
9月に実施予定が12月に延期となり、ようやく実施。USJからの方面変更など、たくさんのことを乗り越え、12月1日(木)2日(金)の2日間、東京ディズニーリゾートにて修学旅行を実施しました。1日目は、東京ディズニーシー、2日目は東京ディズニーランド。グループごとに食事、買い物、アトラクションを楽しみました。事前学習では、グループ内で昼食場所やアトラクションについて相談してきめたり、iPadを使ってお土産について調べたりしました。また、ディズニーリゾートで取り組んでいるSDGsについて学習しました。
旅行当日は、全員が集合時間を守り、集団行動の約束やディズニーリゾートでのルールを守って行動できました。また、ホテル内では、ホテルの使い方やマナーを学ぶことができました。この2日間は、普段の生活では経験できない多くのことに触れ、社会人としてのマナーやルールを学ぶ貴重な機会となりました。
【高等部】学習発表会・渡良瀬祭を実施しました!11月25日、27日
今年も学習発表会の時期がやってきました。渡良瀬祭に向けて、各作業学習班での製品作りや音楽グループでの発表準備を進めてきました。当日、自分たちが製作した製品の販売などをしました。縫製班では、生徒がミシンを使って作成したトートバッグや国旗を刺しゅうしたコースター、栽培した綿を詰めて作ったスマホスタンドなどを販売。玄関付近では、農耕園芸班が愛情を込めて育てた白菜や大根などの新鮮な冬野菜を販売し、訪れた多くの人たちに購入していただきました。また、他の作業班でも、心を込めて作った製品の販売や実演を行いました。
午後には、音楽グループの発表が行われました。和太鼓グループでは、「上州」「遊駒」を始めとした6曲を披露しました。そして、他の3つのグループが、これまで練習をしてきた曲を演奏しました。ハンドベルやキーボード、iPadのアプリを使った演奏など、今までの練習の成果を発揮して、それぞれのグループが見事な演奏を行うことができました。
【高等部】SDGs研修を実施しました 11月11日(金)
職員がSDGsの考え方の理解を深めることを目的として、校内のユネスコスクール委員会と連携した学部研修を実施しました。
作業班を単位としたグループ研修で実施し、「SDGsすごろく」を体験して、SDGsの目標と内容を知ったり、生徒が「SDGsすごろく」を実際に取り組むための指導方法について考えたりしました。職員の中からは、「こんな内容も入るんだ」「紙工班での作業学習は、SDGsの内容が多く含まれているね」などの声が飛び交いました。
その後、職員が今年度作成した指導案や行事の実施計画を持ち寄り、SDGsの考え方を授業に生かせる部分を検討しました。「SDGsすごろく」も参考にしながら、自分が作成した授業や行事とSDGsとの関連を検討しました。
今回の研修をきっかけとして、さらに職員の中でSDGsの考え方が深まることを願っています。
【高等部】3年 日帰り旅行に行ってきました! 11月10日(木)
絶好のお出かけ日和に恵まれ、3年生が伊香保方面へ大型観光バス2台で日帰り旅行に出かけました。目的は、群馬の魅力を再発見すること!まずは、伊香保グリーン牧場で、動物たちとのふれあいやえさやり体験、買い物などを行いました。うさぎと散歩をしたり、シープドッグショーを見たり、時間を忘れて牧場を満喫しました。グリーン牧場限定のぬいぐるみやソフトクリームなど、家族や自分へのお土産を買う生徒もいました。
グリーン牧場を後にして、昼食会場へ。昼食は、伊香保温泉の旅館「お宿玉樹」で豪華な御膳ランチをいただきました。上州牛のすき焼きを始めとした地元の食材を使った料理に大興奮でした。短い時間でしたが、群馬の魅力に触れることができた日帰り旅行となりました。
【高等部】マラソン大会 11月4日(金)
晴天に恵まれた中で、今年もマラソン大会を実施することができました。9月末からマラソンの練習が始まり、学校の校庭から北門を通って、鹿田山を往復するコースを駆け抜けました。
保護者の方々からの声援を受けながら、Aコース(3.2km)、Bコース(2.5km)、Cコース(1.2km)に分かれて、それぞれのコースをそれぞれのペースで挑戦しました。”マラソンの敵は自分自身”と言われます。本番では、多くの生徒が過去の自分に打ち勝ち自己ベストを更新することができました。応援してくださった保護者の皆様、そして地域の皆様、たくさんの声援をありがとうございました。
【高等部】さつまいも掘り 11月1日(火)
大間々高校との交流学習として、鹿田山にてさつまいも掘りを実施しました。今年のさつまいもは昨年に比べて、全体的に栄養が行き届き大きく育ちました。6月の苗植えから4ヶ月、本校の作業学習の環境保全班の生徒(12名)が中心となって、畝(うね)周辺の草むしりやつる返しなどさつまいもの管理を行ってきました。
各クラスがそれぞれの畝を担当し、土の中から次々とさつまいもを掘り出していきました。大きいさつまいもがたくさん収穫できたことがうれしかったようで、生徒たちの手が止まることがありませんでした。今年もさつまいも畑に渡良瀬(約80名)と大間々(20名)の笑顔の輪が広がっていました。
【高等部】1年 校内工場反省会がありました 10月27日(木)
校内工場反省会では、2週間の校内工場を振り返り、生徒一人一人が、2週間の感想とこれから頑張りたいことを発表しました。一人一人の発表の中では、今回の2週間の校内実習でできるようになったことや、もう少し頑張りたいこと、校外での就業体験に向けてこれから自分が努力したいことを交えながら、発表しました。
その後、学年の先生方から、2週間の好評をいただき、最後に学年主任から「給料」をいただきました。「給料」の中身は、「飲み物交換チケット」と「事業所見学会参加チケット」です。「飲み物交換チケット」で交換した飲み物で、お疲れ様の「乾杯」をして2週間の校内工場は終わりました。
【高等部】1年 2学期校内工場を実施しました 10月17日(月)~27(木)
高等部1年生は、2学期の就業体験期間中、校内就業体験(校内工場)を1学期に引き続いて実施しました。
校内工場を始めるに当たり、「校内工場結団式」を14日(金)に行い、一人一人の生徒が、2週間の校内工場に向けた目標を発表し、進路指導主事、学年主任の先生から校内工場の心構えについてお話をいただきました。
2週間の校内工場では、1学期同様、就労に向けたあいさつ・報告をしっかり行うこと、集中して作業に取り組むことをねらいとして取り組みました。
1学期も経験しているため、1日の流れにも戸惑うことなくスタートすることができました。作業態度や気をつけることを思い出しながら、自分の目標が達成できるように一人一人が意識して取り組む様子が見受けられました。
【高等部】鹿田山フットパス 10月13日(木)
天候が心配されましたが、今年も鹿田山フットパスでのチップ敷き作業に参加しました。毎年秋に、鹿田山環境保全ネットワークが主催し、地域の約30団体が参加する名物イベントです。駐車場の西側になる東屋を中心に、2つのグループに分かれて、ウッドチップを敷きました。高等部の生徒が力を合わせて、約1時間半と短い時間ではありましたが、予定していたコースにチップを敷き終えることができました。協力してくださったPTAの参加者10数名、地域のみなさまにも大変お世話になりました。「チップが敷かれていると歩きやすい」「いつもお疲れ様」という利用者の方の声も聞くことができました。体を動かし、いい汗をかいた分、いつもよりも給食が美味しく感じられました。
【高等部】フライングディスク体験会 10月7日(金)
フライングディスク体験会に参加しました。フライングディスク協会の方より、フライングディスクの楽しみ方や技術指導を分かりやすく説明していただきました。また、障害者スポーツ大会種目について、一定の距離から専用の輪にディスクを通せるかを競う「アキュラシー競技」と、ディスクを何m飛ばせるかを競う「ディスタンス競技」があることを教えていただき、練習させていただきました。
最初に、フライングディスクの握り方、投げ方、キャッチの仕方を学ぶため2人一組となり、お互いに投げ合いました。次に、実際にアキュラシーゴール競技(5m)の練習をしました。自分の思った通りに投げたり、アキュラシーゴールを通過できたりしたときの生徒の表情はとてもいきいきとしていました。最後に、ディスタンス競技(遠投)の練習をしました。遠くへ投げようと力んでしまう姿が見られる中、体育室の隅から隅まで投げる生徒もいてみんなで盛り上がりました。
講師の方の中には、全国障害者スポーツ大会フライングディスク競技群馬県代表選手(本講OB)もおり、御尽力をいただきました。
【高等部】校内体育大会 10月7日(金)
校内体育大会が開催されました。赤城団、榛名団、妙義団の3つのグループが、優勝を目指して各競技に取り組みました。悪天候のため、規模を縮小して体育館での開催となりましたが、バスケットボール(フリースロー)、サッカー(PK)、障害物走の各種目に打ち込みました。
得点の的をよく狙って、サッカーボールを蹴ったり、3mライン5点、1mライン3点というパターンでバスケットボールを投げたりしました。獲得した合計点で、勝敗を競い合い、体育館が生徒たちの熱気で包まれました。得点が決まるたびに、「やったー」という歓声と拍手があがりました。最終種目の障害物走では、各ポイントに置かれた障害物に挑戦!どの生徒も全力で取り組み、大いに盛り上がりました。
競技の結果、90点で榛名団が優勝しました。競技を通して、生徒たちの笑顔がたくさん見られた校内体育大会となりました。
【高等部】入学者選抜の情報
【高等部】農耕園芸班の活動 10月6月(木)
高等部作業学習の農耕園芸班では、桐生市(黒保根町)・みどり市(東町)地域の伝統野菜「猫の目いんげん」を学校の畑で栽培しています。
7月下旬に畑に定植した苗は、その後順調に生育しています。今回は、学校にタネを提供してくださった桐生市(黒保根町)の農家の方を学校にお招きし、「猫の目いんげん」を見ていただき、栽培方法などについてアドバイスを頂きました。どのような肥料をどの時期にどのくらい使用するかなど具体的にアドバイスをいただきました。
アドバイスをいただいた後は、ガラス温室で生徒がお礼の言葉を述べ、作業学習の製品をお渡ししました。
また、収穫した「猫の目いんげん」は、給食用材料として厨房に提供し、「ねこのめいんげん入りごま和え」として10月5日(水)の給食で全校の児童生徒職員でいただきました。
【高等部】壮行会 10月5日(水)
全国障害者スポーツ大会(いちご一会とちぎ大会/10月29日~31日)に出場する2年生男子1名の壮行会が行われました。生徒会役員と有志の生徒が中心となって応援団を結成し、この日に向けて応援の練習を重ねてきました。「自己ベストが出せるように頑張ってきます」と陸上競技少年の部800mと1500mに出場する選手から決意表明の後、応援団による激励の演舞がありました。全国障害者スポーツ大会では、群馬県を代表してベストを尽くしてきてほしいです。ちなみに、本校の卒業生も、陸上競技成年の部800mと1500mに1名、フライングディスクの成年の部アキュラシーに1名が出場します!
【高等部】マラソン大会の練習スタート 10月4日(火)
スポーツの秋、今年もマラソン大会の練習が始まりました。学校から鹿田山に向かって、アップダウンのあるコースを走ります。Aコース3.2km、Bコース2.5km、Cコース1.2kmの3つのコースがあります。長いコース、短いコース、走ったり、歩いたり、生徒によってそれぞれチャレンジがあります。11月4日の本番に向けて、練習は始まったばかりです。初めてAコースを走る1年生は、鹿田山の登り坂に悪戦苦闘する様子も見られました。
練習は朝の体育や月曜6時間目の体育の時に、計7回ほど予定されています。自己記録が更新できるように、最後までそれぞれに頑張ってほしいです。
【高等部】ガラスクリーニング研修 9月26日(月)
ビルクリーニング作業を中心に学習しているサービス班と、鹿田山駐車場のトイレ清掃を行う環境保全班の生徒を対象に、群馬県ビルメンテナンス協会の専門家をお招きして、ガラスクリーニング研修(職業教育等推進研修会)を行いました。ガラスクリーニングについての基本技術や清掃方法を教えていただき、高等部棟や本校舎の玄関に分かれて、ガラスクリーニングを実践しました。
スクイージーやシャンパーといったガラス清掃用の専門の道具を使って、扉や窓のガラスをきれいにしていきました。最初のうちは、スムーズに手元が動かず、普段なかなか使わない道具に、苦戦していました。講師の方々に、膝を曲げて体全体を使うことや道具の適切な使い方などを教えていただくと、次第に、上達していく生徒の姿も見られました。今回の研修を通して、校内での窓ガラス清掃にも重点を置いて学習を進めていく予定です。
【高等部】市役所見学! 9月16日(金)
3年生の社会生活を履修している生徒を対象に、市役所見学を実施しました。自分たちが暮らす地域の市役所で、実際に一人ずつ住民票の申請手続きを行いました。生徒たちのほとんどが、住民票の申請が初めてでした。市役所の職員の方からやさしく記入事項を教えていただき、住民票を手にすることができました。市役所の仕組みや役割も知ることができ、社会人に向けて一歩、すばらしい経験ができました。
【高等部】鹿田山駐車場の草むしり 9月15日(木)
環境保全班の生徒が鹿田山フットパス駐車場の花壇周辺の草むしりをしました。この夏の日差しを浴びて、雑草がすくすくと育ち、花壇が隠れてしまいました。気付けば生徒の背よりも大きな雑草も見られました。「こんなに大きな雑草みたことがない!」とみんなが驚く中、草むしり開始!勢いよく手で抜いたり、除草鎌を使ったりして草むしりを行いました。
雑草と格闘すること約40分。ようやく花壇の土が見えてきました。みんな汗びっしょり。一生懸命頑張った結果、大きな草の山ができました。しかし、まだ半分といったところで今日の作業は終了。来週以降も、利用者の方が気持ちよく鹿田山に訪れることができるように、草むしりを行っていく予定です。抜いた雑草は、鹿田山ネットワークの方に撤去していただく予定です。
【高等部】菜種まき実施!9月13日(火)
天候にも恵まれ、今年は鹿田山での菜種まきを実施することができました。感染症対策としてクラス毎に出発時間をずらして、鹿田山の畑へ向かいました。先生の説明をよく聞いて、菜種をまきました。畑一面に菜種をまくと同時に、足でよく踏むことで、地表より深いところにある水分を種が絶えず吸収することができ、よく発芽することができます。高等部では、菜種をすべてまき終えたあと、仕上げとして生徒が一列に並び、端から端まで一斉に走りました。畑を走るのは貴重な経験です。グループごとに、仲間と一緒に、広い畑、ふかふかの土の上で、達成感に包まれながら菜種まきを終えることができました。来年の春の菜の花が楽しみです。
【高等部】生徒募集説明会について
【高等部】さつまいもの「つる返し」8月31日(水)
環境保全班では、約2ヶ月ぶりに、鹿田山のさつまいも畑で作業を行いました。夏休みに、職員が草むしりをしたものの、あっという間にジャングルのように、雑草やさつまいものつるが伸びていました。
生い茂る緑の中をかき分けながら、作業開始!今回は、さつまいもの「つる返し」の作業を中心に行いました。絡まったつるをほぐしながら、左右にかき分けていきました。「つる返し」をすることで、余計な栄養が葉っぱに行くことを防ぎ、芋が大きく育つようになります。今年度、つる返しの作業は始めての生徒がほとんどで、長く伸びたつるに苦戦しながら、作業を進めました。この日だけでは、作業は終わらず、今後、農耕園芸班など他の作業班とも連携しながら「つる返し」を進めていく予定です。
【高等部】二学期が始まりました 8月30日(火)
長かった夏休みも終わり、今日から二学期がスタートしました。夏休み中も生徒たちは、宿題を頑張ったり、部活動に所属している生徒は、活動に一生懸命に取り組んだりして、充実した夏を過ごしました。部活動では、夏休み中に卓球部とサッカー部で大会があり、どちらの部活でも良い成績が残せるように奮闘しました。
二学期初日の今日は、二学期の目標決めや夏休みの思い出を話し合うクラスもありました。生徒の元気な様子を見ると、二学期の活躍に期待が膨らみます。
【高等部 】農耕園芸班の活動 7月29日(金)
高等部作業学習の農耕園芸班では、夏季休業中の作業時、みどり市(東町)地域の伝統野菜「猫の目いんげん」の定植(苗を畑に植える作業)を行いました。名前の通り、猫の瞳のような美しいツヤのある豆で、白豆と黒豆があります。自家用を中心に栽培され、各戸で自家採種されてきました。今回、みどり市東町の農家から、提供していただいた貴重な種を生徒が、授業でまき、生育した苗を丁寧に扱って定植しました。
9月下旬頃から収穫が始まる予定です。収穫した「猫の目いんげん」は本校の学校給食で提供する予定です。なお、この生徒の活動を桐生タイムス社、上毛新聞社の記者に取材に来ていただきました。
【高等部】2022年度 授業見学会について
【高等部】就業体験反省会 7月19日(火)
1学期就業体験の報告と今後の目標などを発表する「就業体験反省会」が行われました。1年生は、校内就業体験(校内工場)、2,3年生は各自の実習先での頑張りや反省点を発表しました。「次はあいさつや報告をはっきりと言えるようにしたい」や「組み立ての作業が楽しかった」など、次回の就業体験に向けての目標や今回やってみての感想を発表することができました。
発表以外のクラスは、密を避けて、各自の教室で、リモートで発表を行いました。今回の就業体験で得たことを、自分の進路実現のために生かしてほしいと思います。
【高等部】2年生宿泊学習に行ってきました 7月15日(金)
7月14日(木)15日(金)の2日間、東毛青少年自然の家にて宿泊学習を実施しました。1日目は、クラフト体験でスプーン・フォークの絵付け(木製の柄の部分)にチャレンジしました。世界に一つだけの素敵なマイスプーン・マイフォークができました。
2日目は、雨天のため室内ウォークラリーをしました。グループで協力して館内のあちこちにあるSDGsのクイズにもチャレンジしました。また、プレイホールでレクリエーションをしました。この2日間を通じて、一人一人が協力し合うことの大切さに気づき、2学年全体の絆がさらに深まりました。
【高等部】3年生修学旅行 7月14日(木)
初日、7月14日・15日の2泊3日の日程で、那須どうぶつ王国と那須ハイランドパークへ修学旅行に行ってきました。コロナ禍の影響で、延期続きの修学旅行でしたが、念願が叶い、ようやく実現しました。見たい動物や乗りたい乗り物をよく調べ、事前学習もしっかりと行い修学旅行に臨みました。
那須どうぶつ王国では、話題のスナネコの赤ちゃんや絶滅危惧種のツシマヤマネコを見たり、馬や羊に餌やり体験を行ったりと、めずらしい動物たちを間近で見ることができました。そして、高等部生活を通して初めての宿泊。ホテルの温泉に入ったり、おいしい料理を楽しんだりと、充実した時間を過ごすことができました。
2日目に、那須ハイランドパークでは、雨に負けず元気よく楽しむことができました。雨天ではありましたが、運行しているアトラクションに乗ることができました。中には、絶叫アトラクションに乗り、存分に楽しんでいる生徒もいました。そして、話題のうんこミュージアムでは、かわいいウンコをもらってきました!
この2日間で体験したことや楽しい思い出を残りの学校生活に生かしてほしいと思います。
【高等部】日帰り旅行を実施しました。 7月14日(木)
高等部入学後初めての校外学習として、桐生スターレーン(ボウリング場)と海鮮ダイニング美喜仁館桐生店に出かけました。桐生スターレーンでは、はじめに、スターレーン様のご厚意でボウリング場の裏側を見学させていただきました。ボウリングを投げ終わった後のボールが自分のところに戻るまでの様子やピンが10本並ぶ様子なども見学できました。その後、2ゲームでのボウリング大会を行いました。生徒たちの中に先生も混ざり、共に真剣に楽しみました。
その後、海鮮ダイニング美喜仁館桐生店に移動し、昼食を食べた後、ボウリング表彰式を行いました。短い時間でしたが、生徒たちにとっては有意義な時間であったと思います。
【高等部】卒業後の生活についての座談会 7月7日(木)
本校高等部を卒業し、企業や福祉事業所で活躍している卒業生4名やその保護者や会社・施設の方をお招きして、卒後の生活についてインタビュー形式で語っていただく座談会が開催されました。今年は、コロナの感染対策として、急でしたが、保護者の参加は無しとしました。また、在校生は各自の教室でリモート中継にて座談会に参加しました。在学中の作業班や就業体験先での活動の様子、苦労したこと、働くうえで大切なこと、生活する上で大切なことなど、在校生に向けて、話していただきました。座談会の話を聞いた生徒は、「先輩たちを見習って頑張りたい」など、卒業した先輩の話を聞いて、あらためて、自分の生活を考えたりする機会となりました。
【高等部】鹿田山さつまいも畑の草むしり 7月5日(火)
6月末からの暑さの影響で、さつまいも畑での作業が滞っていましたが、約2週間ぶりに、さつまいも畑で草むしり作業を行いました。梅雨の影響と土の栄養で、さつまいもだけでなく、ほかの雑草もすくすく成長しており、足の踏み場もありませんでした。前日から環境保全班が草むしりを行っていましたが、サービス班にも作業を依頼し、みんなで力を合わせて雑草を抜きました。はじめは、終わるのにどれくらいかかるか、見通しがもてない作業でしたが、気づくと泥んこになって草むしりをしている生徒もいました。協力して作業することで、畝の間がきれいになり、無事にさつまいもを助け出すことができました!今後は、伸びたつるを畝の上にひっくり返す「つる返し」の作業が待っています。
【高等部】鹿田山駐車場の花壇で花植え 6月21日(火)
鹿田山の駐車場の花壇に夏定番マリーゴールドを植えました。このマリーゴールドは、高等部農耕園芸班が種から育てたもので、100株以上がきれいな花をさかせていました。花植えの作業は、環境保全班で行いました。植え方の確認をすると、一人一列を目標に、ていねいに植えることができました。鹿田山を訪れた方々に、きれいなマリーゴールドを楽しんでいただきたいと思います。
【高等部】校内工場がんばりました! 6月17日(金)
6月7日(月)~17日(金)までの高等部就業体験期間中、1年生24名は校内就業体験(校内工場)期間として、午前と午後にわたり、1日とおしての作業学習に取り組みました。
教室を実際の工場に見立てて、実際の製品の部材を会社や福祉施設から提供していただき、組み付けや仕分け、包装などの作業を通して、将来の就労に向けた、あいさつ・報告・連絡・相談をしっかり行うことや指示通りに作業を行うこと、集中して作業を行うことなど、一人一人が目標を立て作業に取り組みました。
初めての校内工場に、生徒たちは不安や緊張の表情を見せてのスタートでしたが、検品をする教員の「合格です」という声を聞くことで自信につながり、作業態度や作業スピードが日に日に高まっていきました。
今回経験した初めての校内工場をきっかけに、さらに就労に向けた意欲が高まっていくことを願っています。
【高等部】わたらせ美術館へ ようこそ! 6月7日(火)・8日(水)
群馬県立近代美術館のサポーターの協力のもと、今年も”わたらせ美術館”を開催しました。校内の第2プレイルームが、美術館に大変身!第1回は、「みる美術館」として、たくさんの絵画が展示されました。
始めに、鑑賞上の注意をよく聞き、展示品にさわらないなどのルールを守って鑑賞することができました。生徒たちは、作品をよく見て、気になる作品を見つけると、キャプション付近にシールを貼り付けました。絵画と同じポーズをとって作品を感じる生徒や、じーっと見つめて絵の中に、どんな動物がいるか探している生徒もいました。鑑賞活動から得られる発見や感想を、今後の創作活動などにつなげていきたいと思います。
【高等部】大間々高校との交流学習・サツマイモ苗植え 6月2日(木)
からっと晴れた天気のもと、今年もサツマイモの苗植えを実施することができました。コロナ禍の影響で、共同での苗植えができない年もありましたが、警戒レベルが1に下がったことと、感染症対策を徹底することで、2年ぶりに共同での苗植えが実施できました。
鹿田山環境保全ネットワークの職員の方々に、苗の植え方を教えていただきました。今年からは、船の底のような形に植える「船底植え」という植え方で、マルチのシートを開けて植えました。
2年ぶりとなった大間々高校との苗植え交流ですが、最初は緊張していたお互いの顔に、少しずつ笑顔が出てきて、最後は、ピースサインで写真が撮れるほど、交流を深めることができました。
午前中に、34畝すべてに植えることができました。「大間々高校のみんなと、楽しく植えることができて良かったです」「暑かったけど、いい思い出になりました」など、達成感を感じている生徒もいました。今後は、環境保全班の生徒が中心となって、除草やツル返しなどサツマイモ畑の管理を行います。そして、11月には、サツマイモ掘りの交流学習があります。収穫がとても楽しみです。
【高等部】大間々高校とのリモート交流 6月1日(水)
翌日のサツマイモ苗植えに先駆けて、本校生徒会の生徒と大間々高校の学習グループの生徒とでリモート交流を行いました。それぞれの学校での様子や部活の活動、好きな音楽グループの話で盛り上がりました。昼休みのわずかな時間でしたが、翌日のサツマイモ苗植えにむけて、親睦を深めることができました。
【高等部】就業体験結団式 5月27日(金)
6月からの就業体験学習に向けて、各学年で結団式を行いました。1年生は、校内での就業体験学習(通称、校内工場)のオリエンテーションを行いました。実習先名や実習期間、「初めての場所でも、落ち着いて過ごす」「時間を意識して、行動する」など、自分の目標について一人一人が発表しました。
2年生は、校外での初めての就業体験学習です。1年生の時に経験した校内工場での仕事への向き合い方、あいさつや報告の仕方などを生かして、充実したものになるとよいです。
3年生は、卒業後の企業就労や施設利用に向けて大詰めに差し掛かってきています。より良い進路の決定に向けて、精一杯頑張ってきてほしいです。
【高等部】さつまいも畝づくり 5月25日(水)・26日(木)
鹿田山ネットワークの方々が中心となって、毎年恒例さつまいもの畝作りが行われ、環境保全班、農耕園芸班の生徒が活動に参加しました。
鹿田山ネットワークの方々に、耕運機で畝を立ててもらった所に、マルチのシートを張りました。シートが飛ばされないように、みんなで一斉に土をかけてシートの周りを固めました。2日掛かりで、ようやく34畝すべての畝にマルチのシートを張ることができました。
暑い中で、年に1回の根気のいる作業でしたが、生徒それぞれ楽しみながら、頑張ることができました。6月2日に行う大間々高校とのさつまいもの苗植えが楽しみです♪
【高等部】演劇教室「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち~」5月19日(木)
生の舞台芸術を鑑賞し、演劇に興味や関心をもつことをねらいに、演劇教室を実施しました。この公演は、”文化芸術による子供育成総合事業”という文化庁の予算によるものです。今回は、東京演劇集団 風 の皆様を本校にお招きし、午前中は小中学部、午後は高等部で、ヘレン・ケラーを公演していただきました。バリアフリー演劇であること、そして作者松兼功氏も脳性マヒという重度の障害のある方です。公演前には、舞台裏の様子も見学させていただきました。
劇団専用の大型トラックで運ばれてきたステージ、照明、音響、大道具、小道具・・・。プロの集団が限られた時間の中で、見事に設置と準備。
劇が始まると、みんな真剣な眼差しで食い入るように観劇していました。ステージの見やすさ、音響、照明、ナレーション、字幕、手話通訳など間近で行われる生の演技に、生徒もそれぞれに感じる所があったと思います。
劇が終わると、体育館に大きな拍手が響き渡りました。代表の生徒から感謝の言葉と共に、高等部の作業製品を贈りました。生徒からは、「迫力があってすごかった。」「また、演劇を観てみたい。」などの感想を聞くことができました。退場口では、生徒の目にも涙、団員の目にも涙がありました。生の演劇を鑑賞するという貴重な経験になりました。
【高等部】主権者教育(選挙制度出前講座)出前講座 5月13日(金)
3年生の社会生活を履修している生徒を対象に、みどり市選挙管理委員会職員の方を講師に招いて、「主権者教育(選挙制度学習)出前講座」を実施しました。
当日は、講師の方より、投票に参加する意義や7月に行われる予定の参議院議員通常選挙の仕組み、選挙運動の決まりごと、期日前投票の仕組みなど、クイズも交えて、とても分かりやすく説明していただきました。
その後、みどり市より借用した実物の投票箱、投票用紙記載台を使って模擬選挙を行いました。3名の教員が立候補者となり、「消費税は何%が良いか」をテーマに立会演説を行い、その後、参加生徒と教員が模擬投票を行いました。本番さながらの投票所の雰囲気に生徒たちも緊張した表情で投票をしました。
18歳を迎える高等部生徒たちにとって、有意義な1日になりました。
【高等部】綿花種まき 5月12日(木)
鹿田山の名物である綿花の種蒔き作業に協力しました。綿花栽培は今年で6年目。今回は20アールの畑に30畝のマルチが設置されており、環境保全班、農耕班、サービス班の3つの作業班が参加し、みんなで協力しながら種を蒔きました。今年の種は、洋綿(白)、和綿(白)、和綿(茶)、和綿(白)の3種です。
鹿田山ネットワークの方々にやり方を教えていただき、二人一組になって作業を行いました。
作業をやり終えると、達成感を感じたのか、みんないい汗をかいていました。これから半年後の綿の収穫を楽しみにしながら、成長を見守っていきます。収穫後は、綿毛と種を分ける綿繰り作業、綿毛をふわふわにする綿打ち作業があります。
当日は、上毛新聞、桐生タイムズの2社が取材に来てくださいました。
スマホ・ケータイ安全教室 4月22日(金)
携帯電話を持っている生徒を対象に、インターネットの使い方やルールについて学習する「スマホ・ケータイ安全教室」を実施しました。第1回目は、e-ネット安心講座より講師の方をお招きして、インターネットの安全な使い方についてお話をいただきました。「使い方を間違えると、相手を傷つけ、自分も傷つく。」ということやネットに関する「4つのキケン」を回避するために、心のスキを作らないということを学びました。
新入生歓迎会 4月21日(木)
新入生の入学から2週間。在校生による新入生歓迎会が催されました。和太鼓の発表から始まり、2、3年生による自己紹介や学校生活でのルールなどの紹介がありました。密を避けるため、主会場の体育館には、1年生、そして、2、3年生は、別会場(リモート)から体育館へ出入りをして自己紹介をしました。
「ようこそ高等部へ」の気持ちが新入生に伝わるように、各クラスで趣向をこらして準備してきたことを発表しました。
2、3年生の発表のあとに、1年生も先輩たちの前で自己紹介を行いました。自分の名前や好きなことなど、先輩たちに負けない堂々として発表ができました。パワーポイントを使って発表するクラスもありました。
鹿田山散策 4月11日(月)
昨年の9月に菜種を生徒たちで蒔きました。今その菜の花がきれいに花を咲かせ、満開状態です。この日は、鹿田山へ散策するクラスもあり、新しいクラスで校外学習を行いました。
ぽかぽか陽気の本日、多くの利用者で賑わっていました。菜の花の前で、集合写真を撮影したり、ウォークラリーを楽しんだりして春の鹿田山を満喫しました。
入学式 4月8日(金)
新入生1年生とその保護者、教職員のみで入学式を行いました。今年度もコロナウイルス感染拡大対策のため、規模を縮小しての実施となりました。
新入生は通学24名(5クラス)と訪問1名です。自分の名前を呼ばれると、元気に返事をし、明るい表情が見られました。
入学式後は、各クラスでロッカーや下駄箱を確認したり、校庭の満開の桜の木の下で写真を撮ったりして過ごしました。
始業式 4月7日(木)
新学期が始まりました。体育館に集まり、さっそく新学級&新担任の発表がありました。
コロナウイルス感染症対策のため、始業式は各場所でリモートによる実施となりました。校長先生の話をモニターをとおして聞きました。
始業式の後、本校自慢の桜の木の下で、クラス写真を撮ったり、翌日の高等部1年生の入学式にむけて、1年生の教室を2・3年生みんなで装飾したりました。